- 「警察官になったら、生理の時ってどうなるの?」
- 「あの重いベルトを巻いたまま、トイレってスムーズにいけるのかな……」
これから警察学校への入校を控えている皆さん、そんな不安を抱えていませんか?
私が現場で実際に経験した、
- アザだらけの腰
- トイレでの必死の立ち回り
について、包み隠さずお伝えします!
実は、女性警察官にとって最大の敵は犯人ではなく、腰に巻いた「帯革(たいかく)」かもしれません。
12年間、警察学校や現場で揉まれてきた私から、まず伝えたいことがあります。
警察官の制服を着るということは、生理中であっても数キロの装備を腰に巻き、何時間もトイレに行けない覚悟を持つということが重要です。
警察官の生理は「トイレに行けない」のが当たり前だった
警察官にとって、トイレは「いつでも行ける場所」ではありません。
特に交番勤務の時は、常に無線、電話、来訪者の対応に追われ、一瞬たりとも気が抜けないのが現実です。
「今、ナプキンを替えたいな」と思っても、次から次へと仕事が入ります。
お出かけの時のようにバッグを持ち歩くこともできないので、替えのナプキンをスマートに持ち歩くのも一苦労です。
「メッシュが破れる」ほどの過酷な現場
交番勤務に慣れていない頃の私は、ナプキンを替えるタイミングが掴めませんでした。
必死で事案に対応し、ようやくトイレに行けた時には、ナプキンの表面のメッシュが摩擦で破れてボロボロになっていた……なんてこともありました。
そんな時でも、周りは男性ばかり。
「生理が重くて辛い」なんて誰にも相談できず、一人で必死に耐えるしかありませんでした。

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2. 「帯革(タイカク)」という名の、重すぎる敵
警察官の制服を着る上で避けて通れないのが、腰に拳銃、警棒、手錠などがずっしりと乗った「帯革(タイカク)」です。

床に落とせない絶望感
トイレの際、一番困るのが「帯革をつけたままズボンを下ろす」という動作です。
男性警察官の場合、小の方であればズボンをすべて下ろす必要はありません。
しかし、女性警察官は毎回、重い帯革ごとズボンを膝まで下ろさなければなりません。
本来、装備品は体から離してはいけないルールがあるため、つけたまま用を足すのが基本ですが、これが女性にとっては至難の業なのです。
気を抜いてベルトのバックルを外した瞬間、数キロある装備の重みで、帯革がズボンと一緒に床まで一気にズリ落ちようとします。
汚れた交番の床に、大切な装備が触れそうになるあの「汚ならしい感じ」と「焦り」。
そして、それを防ごうと必死に膝で踏ん張る孤独な格闘は、今でも忘れられません。
腰骨のアザと生理の圧迫
女性は男性に比べて腰骨が張っています。
その骨に数キロの帯革が常に食い込むため、私の腰にはいつも真っ黒なアザができていました。
特に生理中は、お腹が張っているところに「男性サイズの大きな防刃衣」が帯革に乗り上げ、胃もお腹もギュウギュウに圧迫されます。
あの苦しさは、まさに「三重苦」でした。
【実録】和式トイレの絶望と、omi流サバイバル術
古い交番だと、いまだに「和式トイレ」しかないことや、女性用トイレがないこともあります。
和式で帯革をつけたまま用を足そうとすると、バランスを崩したり装備が不衛生な場所に触れそうになったりと、まさに悲惨な状況になります。
「外してはいけない」けれど「外すしかない」時もある
あまりに不衛生な場合は、周囲の状況を確認した上で、思い切って帯革を外すこともありました。
もちろん、外した装備を床に置くわけにはいきません。
- S字フックの活用:常にカバンに忍ばせておき、扉のフックや手すりに帯革をかけられるように。
- 置き場所の確保:安定した棚がないか、瞬時に確認します。
帯革を床に落とさない「膝固定の術」
外さずに挑むときは、足の使い方が命です。
ズボンを下ろした瞬間、帯革が床へ真っ逆さまに落ちないよう、「内股ぎみに足を閉じ、膝の内側で帯革を挟み込んで支える」という、文字通り必死のポーズで耐えていました。
omi流・現場を生き抜く「鉄壁ガード術」
そんな経験を経て、私は「いつ何があっても対応できる準備」を徹底するようになりました。
- 最強の布陣
昼間でも「夜用」など吸水力重視を選択。タンポン併用で漏れを最小限に。 - 羽付きは絶対!
激しく動いてもズレにくいものを選び、生理用ショーツで固定。 - ゴミ袋を常に忍ばせる
男女兼用トイレ対策に、小さな黒いゴミ袋をナプキンとセットで。
オススメアイテム💡
まとめ:そのアザは、あなたが頑張っている証拠
これほど過酷な現場ですが、備えさえあれば乗り越えられます。
生理やトイレの悩みは、なかなか人には言えません。
でも、先輩たちもみんな工夫して乗り越えてきました。
誇りを持って、警察官への道を歩んでくださいね。
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