【実録】警察の驚きの日常

【実録】警察学校でスマホ没収!同期の不祥事で始まった「公衆電話」奪い合いの絶望

※この記事は、過酷さを訴えるものではなく、これから警察官を目指す方が心構えを持てるよう、私の実体験をポジティブな視点で振り返るものです。


こんにちは!私はある県警察で12年間、警察学校生活や現場を経験してきた元警察官ママの omi です!

  • 「警察学校に入ったら、スマホはどうなるの?」
  • 「彼氏や家族と連絡は取れるのかな?」

これから警察学校への入校を控えている方にとって、外界との連絡手段は一番の不安要素ですよね。

結論から言うと、今の時代はスマホの持ち込みが許可されている学校がほとんどです。

しかし、警察の世界には「連帯責任」という厳しいルールが存在します。

誰か一人が不祥事を起こせば、たとえ令和の時代であっても、一瞬で「スマホ没収・アナログ生活」へ引き戻されるのが警察学校の恐ろしいリアルです。

私が入校した際も、ある同期の不祥事によって突然スマホ(当時は二つ折りの携帯電話)が没収されました。

そこから始まったのは、校舎の隅にある「4台の公衆電話」を数百人で奪い合う、絶望の日々でした。

この記事では、元女性警察官の私が実際に経験した「スマホ没収事件」の全貌と、筒抜けの公衆電話で泣きながら話した恋愛の結末、そして「もしもの事態」に備えて今すぐしておくべき準備についてぶっちゃけます。

この記事を読めば、不測の事態が起きてもパニックにならず、大切な人との絆を守るための「具体的な対策」がわかりますよ。


一瞬で「現代文明」が終了した日

ある日の訓練後、教場に神妙な面持ちの教官が現れました。

張り詰めた空気の中、教官が言い放った言葉は、私たちの想像を絶するものでした。

「この学校の学生が、携帯電話を使って重大な法令違反を犯し、逮捕者が出た。」

「二度とこのような不祥事を起こさせないため、連帯責任として、入校中携帯電話の没収をする!」

教場には、名前が記載された小分けの引き出しが用意されていました。

そこに自分の携帯電話を置いた瞬間、私たちの現代文明は終了。

卒業まで、外部との唯一の接点は、校舎1階の廊下の隅にある「たった4台の公衆電話」だけになったのです。


4台を奪い合う「公衆電話パニック」

没収生活が始まると、自由時間の開始と同時にダッシュする日々が始まりました。

しかし、そこにはすでに蛇のような行列。

4台 VS 数百人の争奪戦

並んでいるうちに自由時間は終わり。

結局、一度も受話器を握れずにトボトボと寮へ帰る日も珍しくありませんでした。

仕切りなしの羞恥心

電話機の間には仕切りなんて1枚もありません。

すぐ横で同期が「はい!〇〇巡査、了解しました!」と教官に怒鳴られているカオスな状況で、家族や彼氏に電話をしなければならないのです。

筒抜けの会話と冷たい視線

後ろには10人以上の同期が並び、時計をチラチラ見ながらこちらの会話を聞いています。

「大好き」なんて口が裂けても言えません。ダラダラ雑談する余裕もなく、絞り出すのは「元気だよ。ごめん、もう切らなきゃ」という短い言葉だけでした。


連絡頻度の激変と、崩れていくカップルたち

当時、私は毎日メールや電話をしていましたが、それが「週1回・わずか3分の電話」へと激変しました。

当初は週末の外出で会えるのを楽しみにしていましたが、連絡が取れない不安から、少しずつ彼との心は離れていきました。

ようやく順番が回ってきて電話をかけても、彼が出ないことも増え……。

結局、私たちの関係は自然に終わりを迎えました。

私だけでなく、多くの同期が同じように「警察学校の壁」に阻まれ、恋を終えていきました。

警察学校の「裏」の娯楽

一方で、恋愛が制限された閉鎖空間では、男子学生の間で「誰が可愛いか」といった派閥ができたり、女子の知らないところで「誰と誰が怪しい」という噂話だけが異常なほど盛り上がっていました。

これもある意味、警察学校のリアルです。


【戦略】スマホ没収という「有事」に備えて今できること

これから入校する皆さんに伝えたいのは、「自由はいつ奪われるかわからない」ということです。

  • アナログなメモは必須
    スマホが没収されたら、誰の番号もわかりません。手帳に大事な連絡先を書き写しておきましょう。
  • 「情報」という武器
    こういう理不尽が起きる場所だと事前に知っていれば、メンタルの削られ方が違います。

物理的なアイテムだけでなく、心の準備も整えておくことが成功の秘訣です。


まとめ:不自由を経験して、警察官は強くなる

公衆電話の冷たい受話器を握り、泣きながら話したあの夜があったからこそ、今の私があります。

警察学校は厳しい場所ですが、その不自由さが同期との絆を深めてくれるのもまた事実

  • 「自由がいつ奪われるかわからない」
  • 「調べ物すらできなくなるかもしれない」

そんな過酷な警察学校生活を無事に乗り切れるかどうかは、入校前の「準備」で9割決まると言っても過言ではありません。

スマホが使えない、時間が足りない、メンタルが削られる……。

そんな最悪な状況でも、あなたを助けてくれるのは、入校前の自分が用意した「知識」と「装備」だけです。

私が12年間の警察官人生で確信した、「これを知らないと入校後に後悔する!」という必須の準備と、心の構え方をこちらの記事で詳しく解説しています。

最高のスタートダッシュを切るために、今すぐチェックしておいてくださいね。

入校準備👉 警察学校の入校前にやるべき5つの準備|元警察官が語る「成功の秘訣」

警察学校の入校前にやるべき5つの準備|元警察官が語る「成功の秘訣」

2026/2/11  

警察官採用試験合格、おめでとうございます!でも、喜んでいるのは今日まで。実は入校までの過ごし方で、警察学校生活が「地獄」になるか「充実」するかが決まります。12年勤めた元女性警察官の私が、実体験から学んだ「入校前に絶対やっておくべき5つの秘訣」をきれいごと抜きで伝授。同期に一歩リードしたいなら必読です!

  • この記事を書いた人
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元警察官ママ/omi

小学校の頃からの夢を叶えて警察官に。 ある県警察で12年間、警察学校、交番勤務、広報県民課(音楽隊)、生活安全課と歩んできました。現在は結婚・妊娠を機に退職し育児奮闘中。 「当時のリアルな裏側」を女性目線でブログに綴ります。

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