【実録】警察の驚きの日常

【元女性警察官の激白】新人時代は「驚きの3日サイクル」!私を待っていたのは激務と気絶の日々

※この記事は、過酷さを訴えるものではなく、これから警察官を目指す方が心構えを持てるよう、私の実体験をポジティブな視点で振り返るものです。


こんにちは!私はある県警察で12年間、警察学校生活や現場を経験してきた元警察官ママの omi です!

「警察官になったら、ドラマみたいに颯爽と街を守るんだ!」

……そんなキラキラした理想、現場に出て3日で粉々に砕け散りました(笑)

警察学校を卒業し、ピカピカの新人巡査として配属されたのは、地域課の交番

今は男女の区別なく、女性も男性と同じように汗と涙、そして鼻水を流しながら最前線に立ちます。

今回は、私が県警察で12年間のキャリアの中でも特に「記憶が飛ぶほど過酷だった」新人時代のルーティンをぶっちゃけます。


【実録】新人警察官の過酷な交番勤務ルーティン

私のいた県警の交番勤務は、以下のサイクルを永遠に繰り返していました。

  • 【当直】 朝9:00 〜 翌朝9:00(不眠不休の24時間オーバー)
  • 【非番】 勤務終了後……のはずが、帰れない!
  • 【週休】 ひたすら泥のように眠る日

「警視庁は4交代制でラクらしいよ…」

という噂を、K県警の私たちは血走った目で都市伝説のように語り合っていたものです。


当直日は「始発出勤」が当たり前?

新人にとって、勤務開始の8時30分は「とっくに戦いが始まっている時間」です。

  • 05:00:起床。まだ外は真っ暗。
  • 07:00:署に到着。
  • 07:00〜08:30:新人の「隠れた本番」書類地獄。
    • 全交番の勤務日誌の差し替え
    • 連絡事項の大量コピー
    • 先輩たちの「交通違反切符バッグ」の準備

当時は、「始発で行くのが当たり前」という時代。

重い制服に着替える頃には、すでに一仕事終えたような疲労感でした。

この過酷なサイクルを回していると、いつしか「24時間365日、仕事をするのが当たり前」という感覚になっていきます。

でも、そんな仕事中毒(?)になりかけていた私に、上司が真顔で放った衝撃の一言がありました。

「いいか、今日は絶対に仕事をするなよ。」

せっかくのやる気をへし折られ、さらには怒鳴られるハメになった、お正月の「理不尽すぎる」実録エピソードもぜひ読んでみてください。


非番日は「電車で気絶」するほど疲労困憊

翌朝9時、当直終了!

……でも、ここからが長いんです。

  • 書類の後片付け(全員分の切符回収・施錠)
  • 「教養」という名の居残り特訓(各課の課長からの講話)

フラフラになりながら駅に向かい、電車に乗った瞬間の私を襲うのは、睡魔ではありません。「気絶」です。

私

「……はっ!ここはどこ!?」

目が覚めると、終点

慌てて折り返すも、また爆睡して逆方向の終点

平日の昼間、電車で白目を剥いて寝ている警察官(私服)がいたら、それは間違いなく「当直明けの戦士」です。

そっとしておいてあげてください。


交番は「警察学校・実践編」

現場にはマニュアルなんてありません。

指導部長(教育係のベテラン)に

先輩警察官
先輩警察官

「おいomi!今の声掛けは何だ!」

と怒鳴られ、現場で冷や汗をかきながら「職務質問のいろは」を叩き込まれました

当時は迷子になることもありましたが、今思えば、あの「余裕ゼロ」の日々があったからこそ、12年も続けられた根性がついたのだと思います。


最後に:それでも「交番」が大好きだった理由

正直、新人時代は「余白」なんて1ミリもありませんでした。

でも、制服を着てパトロールし、地域の方と直接触れ合う時間は、「これぞ警察官!」という醍醐味に溢れていました。

今は働き方改革が進み、無駄な残業や始発出勤も改善されつつあります。

「きつい」のは確かですが、それを超える「やりがいと、一生モノの笑い話」が手に入る、最高に濃い世界ですよ!


交番での日々は、毎日が「実践編」の連続でした。

でも、新人警察官を待ち受けているのは、現場の事件対応だけではありません。

正月明け、テレビでは華やかに映る「年頭視閲式(ねんとうしえつしき)」の裏側

そこには、ストッキング1枚で氷のグラウンドに立ち尽くし、足の感覚を家出させながらも「プロの顔」を維持し続けた、もう一つの戦いがありました。

現場の激務とはまた違う、警察組織ならではの「美しすぎる修行」の全貌はこちらです。

警察の仕事始め「年頭視閲式」とは?元女性警察官が語る、華やかなパレードの舞台裏

2026/2/7  

警察の仕事始めを飾る「年頭視閲式」。白バイやパトカーが並ぶ華やかな光景の裏側で、現職警察官は何を思っているのか?元女性警察官が、凍える寒さの中での数時間に及ぶ待機や、厳しい身だしなみチェックなど、一般人は知らない「忍耐の舞台裏」を実録で明かします。

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元警察官ママ/omi

小学校の頃からの夢を叶えて警察官に。 ある県警察で12年間、警察学校、交番勤務、広報県民課(音楽隊)、生活安全課と歩んできました。現在は結婚・妊娠を機に退職し育児奮闘中。 「当時のリアルな裏側」を女性目線でブログに綴ります。

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