こんにちは!ある県警察で12年間、警察学校生活や現場を経験してきた元警察官ママの omi です!
「警察官になりたい!」
そう思ったとき、まず何から始めますか?
筋トレ?
それともドラマを見てイメージを膨らませる?
もちろんそれも大切ですが、何より先に知っておくべきなのは「どうやったら警察官になれるのか」という確実なルートです。
漠然とした憧れだけで進むと、後で「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになりかねません。
今回は、意外と知られていない
- 「2つの採用ルート」
- 人生設計を左右する「受験先選びの落とし穴」
について、元警察官の視点から徹底解説します!
警察官への道、あなたはどっち?「2つの採用ルート」
警察官になるルートは、シンプルに最終学歴によって2つに分かれます。
- 大卒程度(A区分・Ⅰ類など): 大学を卒業、または卒業見込みで受験。
- 高卒程度(B区分・Ⅲ類など): 高校・短大を卒業、または卒業見込みで受験。
どちらの道を選んでも、最終的に警察官としてのスタートラインは同じです。
警察官は「地方公務員」なので、各都道府県が独自に試験を行っています。
まずは、自分が働きたいと思う都道府県警察のホームページで「最新の募集要項」をチェックしましょう!
自分がどのルートで受けるべきか分かっても、
- 「倍率を見て尻込みしてしまう」
- 「体力に自信がない」
という方も多いはず。
実は私、腹筋が5回しかできないほどの運動音痴で、一度は一次試験で不合格を味わった崖っぷち受験生でした。
そんな私がどうやって「13倍の壁」を突破して合格を掴み取ったのか。
学歴や運動神経に関係なく、最短ルートで合格を目指すための「逆転戦略」も公開しています。
合格を確実にする戦略👉「腹筋30秒で5回」の私が合格!?運動音痴・一次落ちから警察官になった逆転ロードマップ
地元か、都会か?勤務地選びに潜む「一生の落とし穴」
私は「地元であるK県で働きたい」と決めていたので迷いませんでしたが、受験生の中には
- 「都会でバリバリ働きたい!」
- 「あのドラマの舞台で働きたい!」
と、あえて他県を受ける人もいます。
ここで絶対に知っておいてほしいのが、警察官の「異動(転勤)」のルールです。
警察官は、基本的に「採用された都道府県内」でしか異動がありません。
例えば、警視庁に採用されたら、定年まで東京都内での勤務が基本です。
もし途中で「やっぱり地元の県に戻りたい」と思っても、現在の所属を辞めて、もう一度その県の採用試験を一から受け直さなければなりません。
せっかく苦労して手に入れたキャリアを捨てて、また厳しい試験勉強と警察学校をやり直すのは、想像以上に過酷な回り道になります。
「再採用」のリアルとキャリアプラン
一度退職した後に「もう一度警察官に戻りたい」と思ったとき、「再採用選考」という制度があります。
最近では他県での経験者を受け入れる本部も増えてきましたが、基本的には「同じ警察本部での勤務経験」が条件になる場合がほとんどです(例:警視庁の再採用は、警視庁での勤務が5年以上など)。
「どこでもいいから合格したい!」という気持ちも分かりますが、「どこで人生を過ごしたいか」を考えずに決めてしまうのは、非常にリスクが高いのです。
ちょっとここで、立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
どの都道府県警察を受けるか悩む以上に大切なこと。
それは、「あなたの正義感は、警察官という仕事で本当に幸せになれる形なのか?」ということです。
12年間、多くの仲間や後輩を見てきましたが、「正義感が強い人」ほど、現場の理想と現実のギャップに苦しむ姿も見てきました。
受験先を決める「前」に、ぜひ一度この記事を読んで、自分の心と対話してみてください。
関連記事 👉 「正義感があるから警察官」はちょっと待った!12年勤めた元女性警官が語る、あなたの正義が輝く「本当の場所」
都会と地方、仕事の「質」が全然違う!
受験先によって、日々の業務内容や忙しさも大きく変わります。
都会の警察署
事件発生数が圧倒的に多く、多種多様な事案(繁華街のトラブル、組織犯罪など)を経験でき、スキルアップのスピードが速い傾向があります。
地方の警察署
住民との距離が近く、地域に根ざした活動が中心。地道な防犯活動や信頼関係の構築が重要視される環境です。
自分が「どんな警察官になりたいか」をしっかりイメージして、受験先を選ぶようにしましょう。
「都会と地方」の比較
| 特徴 | 都会(警視庁など) | 地方警察 |
|---|---|---|
| 忙しさ | 息つく暇もないほど激務 | 比較的穏やか(事案による) |
| 経験できる事案 | 凶悪犯罪や大規模警備も多い | 交通事故や近隣トラブルが中心 |
| キャリアの幅 | 専門部署が多い | 一人で何でもこなす汎用性が育つ |
まとめ:最初の選択が、あなたの警察人生を決める
警察官としてのキャリアを左右する最初の大きな選択、それが「どこの県警察を受験するか」です。
安易に決めて後悔しないよう、情報を集め、自己分析を重ねて、あなたにとって最良の決断をしてくださいね!
あなたの夢が、最高の形で叶うことを心から応援しています!
受験先を決め、合格への一歩を踏み出したあなた。
その先には、全寮制の厳しい警察学校生活が待っています。
特に女性の場合、男性中心の組織だからこそ「これを持っていないと本当に困る!」という隠れた必需品があるんです。
12年間現場を歩いた私だからこそ教えられる、募集要項には絶対に載っていない「女子限定の神アイテム5選」も、今のうちにチェックしてモチベーションを高めておいてくださいね!
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