こんにちは、私はある県警察で12年間、警察学校生活や現場を経験してきた元女性警察官ママの omi です!
公務員試験の大きな壁、「数的処理」。 「数学は苦手だし、公式なんて見たくもない!」「文系だから最初から諦めている」……そんな風に思っていませんか?
正直に言います。私は警察官として12年現場にいましたが、試験から20年経った今、公式なんて一つも覚えていません(笑)。
でも、これだけは断言できます。数的処理の正体は、数学ではなく「脳トレ」や「パズル」です。
そして何より、数的処理で試されている能力は、現場で犯人の逃走ルートを割り出し、事件を解決に導く「捜査そのもの」。
今回は、数的処理への苦手意識という呪いを解き、楽しみながら合格へ近づくための「泥臭い工夫」と「本質」について、元警察官の視点でお話しします!
暗記だけでは通用しない、数的の「本当の正体」
「警察官の試験に、なぜ数学のような問題が出るんだろう?」 受験生の頃、そう疑問に思ったこともありました。でも、現場に出て気づいたんです。
数的処理でやっていることは、まさに「捜査」そのものだということに。
防犯対策を立てる時
住民の不安、過去のデータ、地形の特性。バラバラな情報を整理して「どこに重点を置くべきか」という正解を導き出す。
犯人の逃走方向を追う時
目撃証言の矛盾を見抜き、防犯カメラの空白を埋め、「このルートしかない」という一点に絞り込む。
数的処理の「スッキリ感」は、複雑な事件のパズルがパチッとはまった時の感覚と、どこか似ている気がするのです。 公式を暗記する作業だと思うと苦痛ですが、「目の前の謎を解き明かす訓練」だと思えば、それはもう立派な警察実務の第一歩なのかもしれません。
数的処理が「パズル」に変わる!私が意識した3つの本質
公式という「正解への近道」を知らなくても、たどり着く方法はいくらでもありました。 私が大切にしていたのは、知識に頼らず、自分の目と手を使って答えを導き出す「泥臭い工夫」です。
とにかく図にする:自分の目で見て、状況を掴む
数式を組み立てるのが苦手だった私は、とにかく余白に「絵」を描きました。 Aさんが走り、Bさんが追いかける。何時にどこですれ違うのか。 問題文の文字を「図」に置き換えるだけで、バラバラだった情報が整理され、「あ、ここが繋がっているんだ」というヒントが見えてくる。それは、公式を思い出すよりもずっと確実な、自分だけの地図になりました。
選択肢を使い倒す:ありえない選択肢から消していく
真っさらな状態から正解を生み出せなくても、提示された選択肢を疑うことならできました。 「この数字を当てはめると、設定に矛盾が出るな」「これは常識的に考えてありえない」。 一つずつ「ありえないもの」を消去していく。最後に残った選択肢こそが、消去法で導き出された真実。スマートではないかもしれませんが、立派な戦略でした。
粘り抜く:パズルがハマる快感まで、手を止めない
「解き方を知らないから諦める」のではなく、「どうにかしてこの謎を解いてやろう」と粘ること。 ああでもない、こうでもない、とパズルのピースを組み替え続けていると、ふと霧が晴れるように答えが見える瞬間がある。 その時の「スッキリ感」こそが、私が数的処理を「好き」だと思えた最大の理由だったのかもしれません。
数的処理というパズルと格闘していると、「自分は本当に警察官になれるのかな…」と不安になることもありますよね。
でも、大丈夫!今でこそ「数的が好き」なんて言っている私ですが、警察学校に入った当時は腹筋がたった5回しかできないほどのポンコツで、初日の夜に「もう帰りたい」と本気で泣いていました。
勉強の合間のリフレッシュに、私の情けない(けど本当の)失敗談を覗いてみてください。「こんな人でも12年続けられたんだ!」ときっと勇気が湧いてくるはずです。
警察学校👉【警察学校のリアル】入校初日に「帰りたい」と泣いた私へ。腹筋5回のポンコツ学生が12年続けられた理由
受験生へのメッセージ:苦手意識という「呪い」を解こう
もし今、あなたが数的処理を前に「自分には才能がない」「数学が苦手だから無理だ」と絶望しているなら、一度その「苦手意識という呪い」を解いてみませんか?
数的処理を「数学」だと思って向き合うと、公式や計算に縛られて苦しくなります。でも、視点を少し変えてみてください。
「脱出ゲーム」のヒントを探している
「クイズ」の正解を導き出そうとしている
そう思えば、少しだけワクワクしてきませんか?
文系科目は「暗記の量」で勝負が決まってしまうので、覚えていない、思い出せないとなれば、もうお手上げ!でも数的処理は、その場で「どうにかして答えを導き出す」サバイバル能力が試されているような感覚で楽しんじゃいましょう!
まとめ:数的処理を好きになれば、合格は一気に近づく
警察官の仕事は、現場で起きる予測不能な事態に対して、持っている情報を整理して「今、何をすべきか」を判断することの連続です。数的処理であなたが今、図を描き、選択肢を疑い、粘り強く答えを探しているその時間は、立派な「警察官としてのトレーニング」になっています。
公式を忘れても、解き方がスマートじゃなくても大丈夫。 パズルを解くように、楽しみながら一歩ずつ進んでみてください。 その先にある「スッキリした!」という感覚の先に、合格への扉は必ず開いています。
パズルの解き方が見えてきたら、あとは合格までの全体像を描くだけです。
運動音痴で、一次試験にも落ちたことがある。そんな「どん底」にいた私が、なぜ倍率を跳ね除けて警察官になれたのか。そこには、がむしゃらな努力だけではない「逆転の戦略」がありました。
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