こんにちは!元女性警察官ママの omi です。
県警察で12年間、学校生活から現場まで泥泥に経験してきました。
今回は、今だから話せる(当時は血の気が引いた!)新人時代の大失態を告白します。
「えっ、警察官の目の前で自転車を盗まれることなんてあるの?」
はい、あるんです。
しかも、私が「絶対に捕まえてやる!」と仁王立ちしていた、そのわずか数メートルの至近距離で……。
なぜプロの泥棒は、警察官の横でも平気で盗めるのか?
実体験から学んだ「本当に盗まれないための防犯対策」を、元プロの視点でガチでお伝えします!
やる気に満ちた「新人巡査」
新人警察官として交番勤務をしていた頃の話です。
舞台は、警察署管内の駅前にある平置きの自転車置場。
そこは「セッチャ(自転車盗)」が多発する場所で、食い止めるべく私は出入り口に立っていました。
当時の私は20代。
当直明けで一刻も早く休みたいのに、猛烈な眠気と戦いながら「犯人を絶対に捕まえてやる!」と、制服姿で仁王立ちしていました。
「眠い……でもここで捕まえれば手柄だ!」
一瞬の隙、そして衝撃の告白
- 「制服の警察官がここにいれば、誰も盗めないはず」
- 「盗もうとしていれば、プロの目ですぐわかるはず」
- 「絶対捕まえてやる」
眠気と戦いながらも、自転車に乗る人を注視し続けました。
「やっぱり制服警察官が立っていたら、流石に盗めないか……」と、少し安心したその時です。
「あの……今、横で自転車盗まれたんですけど」
「えっ?今?私がここにいるのに?」
「駐輪場ずっと見張ってたけど?」
一瞬でパニックになり、血の気が引いていくのが分かりました。
なぜ犯人は「警察官の横」で盗めたのか?
犯人は警察官の「死角」と「心理的隙」を突いてきます。
彼らはコソコソせず、まるで自分の自転車のように堂々と乗り去っていくのです。
ぶっちゃけ、当直明けの私は立っているだけで精一杯の限界状態。
制服を着て目立っていることで、逆に犯人からは「あいつはあっちを見ている」と行動を予測され、その裏をかかれてしまいました。
【実用的】元警察官が教える「盗まれる自転車」の特徴
目の前で盗まれたからこそわかる、狙われるポイントをまとめます。
- 鍵一つは「鍵じゃない」
無施錠はもちろん、備え付けのリング錠だけでは一瞬で壊されます。 - 「平置き」駐輪場の罠
誰でも出入りできる場所では、防犯の難易度が跳ね上がります。 - 「作業」に紛れる
雑多な駐輪場だと、「自転車を出そうとしている」のか「鍵を壊している」のか、パッと見ではプロでも見分けがつきません。
失敗から学んだ「備え」の大切さ
新人時代の慢心で見逃してしまった犯罪。
顔を真っ青にして署に戻った私に、上司は責めることなく、静かにこう言いました。
「次は見逃すなよ」
警察官も人間です。
失敗して、恥をかいて、強くなる。
最後に、自戒を込めてこれだけは伝えさせてください。
警察官が横にいても盗まれるんです。
だから、自分の愛車は自分で守りましょう。
そこで、私が自信を持っておすすめするのが、100年続くドイツの信頼ブランド「ABUS(アブス)」のチェーンロックです。
「100円ショップの鍵で十分でしょ?」と思っていたら、要注意です。
プロの窃盗犯にとって、安価なワイヤー錠を断ち切るのは、私たちが「割り箸を割る」のと同じくらい一瞬のこと。
手に取ると分かりますが、圧倒的な堅牢(けんろう)さがあります。
あの時、私の目の前にいた犯人も、この鍵が巻かれていたら絶対に手を出さなかったはずです。
「これなら信頼できる」と断言できる、世界基準のロック
まずはこの鍵で『地球ロック』をすることから始めてみてくださいね!
今回は大失態のお話でしたが、当直明けの限界状態は警察学校時代から始まっていました……。
私の原点でもある、過酷すぎる警察学校でのエピソードも併せてどうぞ。
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